こども消防士育成プロジェクト
- こどもたち
- 投稿者:airafm | 2018-08-24
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2018.8.18&19
姶良市消防本部で、初の「こども消防士育成プロジェクト」が開催されました。
子供たちに消防士の仕事を少しでも理解してもらうことはもとより、防災の大切さや命の尊さ、心肺蘇生法の重要性を若いうちから指導することで、バイスタンダーの救命意欲を高めることが目的とのことです。
2日間で合計55名の子どもたちが参加しました。
消防本部の皆さんに指導していただきながら、消防訓練と救命入門コースを体験!
8.19振り返り🎤
ロープ渡過は、20メートル全員クリア!
今回は5、6年生が対象でしたが兄弟で一緒に来てた子もやりたいと思ったら参加ができるということで低学年の子どもたちも一緒に行いました。
放水は水圧の重さと防火服の重さにビックリ!
的をめがけて放水開始!!
ボルダリングは、子どもたちに大人気、並んで何度も体験する子も。
救助袋は、布のトンネルを20メートル程下へと降りて行きます。
高さに怖くてできない子もいました。
バンザイの姿勢でいかないと摩擦でヤケドすることもあるそうです。
その他、煙体験、ロープを使い壁を登る訓練、消防本部内見学、車両見学、車乗、心肺蘇生法、AEDの使い方を学び、皆さん怪我なく終了!
消防は24時間体制のため、仮眠室、食事を作るためのキッチン、人命を守るために体力を付けるジムが設備としてあります。食事は当番制で2人一組で全員の分を作るそうです。
最後に修了式が行われ、こども消防認定証と防災グッズを頂きました!
今回第1回ということで次回も来年の夏休みに企画予定とのことです。
楽しく無料で貴重な体験ができ、消防の皆さんが人の命を救うためにどんなことをされてるのか改めて感謝する日にもなりました!