南種子町の中平小学校が蒲生にやってきた。
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- 投稿者:airafm | 2018-05-17
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2018年5月15日(火)晴れ☀
蒲生小学校の体育館がとってもにぎやかでした。
集まっていたのは、蒲生小学校全校児童と西浦小学校6年生と漆小学校6年生と・・・見慣れない茶色の制服の子どもたち。
この茶色の制服は、南種子町立中平小学校の6年生たち。
戦時中の学童疎開で、中平の子どもたちは蒲生に疎開をしていたそうです。
知らない土地で心細い子どもたちに、蒲生の皆さんは快く受け入れてくださったそうです。
終戦後も交流は続き、蒲生小学校と中平小学校は姉妹校盟約を結ぶようになりました。
春には、中平小学校が修学旅行で蒲生に立ち寄り、
秋には、蒲生の三校の蒲生小学校・西浦小学校・漆小学校が種子島に修学旅行に行きます。
先輩たちの中には、この交流が縁で、文通が始まり今でも繋がりをもっている方もいらっしゃるそうですよ。
今年の子どもたちにとっても、ずっと心に残る思い出になりますように。
戦時中、南種子町の中平小の子どもたちは蒲生へ疎開していたそうです。その後、昭和51年から姉妹校盟約を結んで、交流が続いています。
春は中平小が蒲生へ修学旅行、
秋は蒲生小、西浦小、漆小が合同で種子島へ修学旅行をしています。交流イベントのようすより。 pic.twitter.com/BGE6TqbnIc
— あいらびゅーFM@マガジンvol.4配布中 (@airaviewfm) May 15, 2018
2017年の交流のようす