重富中学校と日本陸連アスレティックス・アワード2017

2017年12月19日に東京で開催された「日本陸連アスレティックス・アワード2017」

その会場に、重富中学校1年生が制作したモザイクアートが展示されました。

公式ページによると、日本陸上競技選手権大会の優勝者の栄誉を称えるとともに、国内外の大会での活躍が顕著な競技者や陸上競技を通じて社会に貢献した競技者・関係者を表彰する日本陸連アスレティックス・アワード2017
2017年のアスリート・オブ・ザ・イヤーは、競歩の荒井広宙選手でした。

2017年といえば、世陸ロンドン大会で日本代表選手が大活躍!
男子400m×4リレーで銅メダルを獲得した瞬間は多くの人の記憶に残っていると思います。

重富中学校の生徒の心にも喜びにあふれる選手の笑顔が印象的だったようで、11月2日開催の重富中学校文化祭のモザイクアートの作品テーマとなりました。
毎年各学年ごとにモザイクアート作品を文化祭で作っています。

1枚の折り紙を900枚に切り分けたものが一片、という細かい細かい作業をみんなで頑張りました。
出来上がった作品は、どの学年も素晴らしい出来。
3年生は体育大会で披露した重中ソーランの笑顔いっぱい集合写真。
2年生は平和学習で学んだこと。

そして、1年生は世陸ロンドン大会の男子400m×4リレーメンバー4人の笑顔。

この作品を見た陸上部顧問の先生が、素晴らしい出来を広めたい!とお知り合いの陸上関係者に写真で紹介したそうです。
そこから縁がつながっていって・・・・・
「日本陸連アスレティックス・アワード2017」の会場に展示されることになったそうです!
更に、学校を代表して、陸上部顧問の先生と九州大会で100m・1位になった陸上部1年生男子生徒が会場に招かれました。

一流選手と直接会った経験は、大きな糧になると思います。
いつか重富中学校卒業生が日本陸連アスレティックス・アワードの舞台に立つ日が来るかもしれません。

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