島津屋形石垣の修復

8月31日まで島津屋形石垣の修復が行われています。

これは大木の根っこが石垣を押して石垣が道路側に膨らんでいる状態です。

根っこを取り除き、石垣を元の状態に戻すため、現在熊本城の修復工事をされてる業者の方たちが熊本から来られて工事中です。


高圧洗浄で石垣表面を洗ったあと手で、ツタなどを取り除きます。
その後、パズルのように組み立てている石を外す作業と、大木の根っこを取り除く作業を同時進行で慎重に行うそうです。
石と石の間にコンクリートや接着剤はなく、昔の人は石を切り、パズルのように組み立てて崩れないバランスを創り上げていたのですね。

それだけでも芸術を感じます。
この石1つ1つに数字を付け、1つもずれることのないように元の位置に戻していくそうです。

石を組み立てる作業は専門の石工さんが来られるとのこと。
姶良市の貴重な文化財であることが、この工事からも伝わってきます。

この島津屋形石垣のある護国神社は、加治木高校の生徒さんが掃除の時間に10分〜20分掃き掃除と落葉拾いをしてくれています。

姶良市にある歴史感じる文化財の一つ。お邪魔にならないように気をつけながら、ぜひ、修復中にしか見られない光景も御覧ください。

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