蒲生育英会

2017年10月10日(火)
蒲生高等学校の図書館で、「蒲生育英会贈呈式」が行われました。

一般社団法人蒲生育英会とは、
昭和24年に設立され、蒲生の小学校・中学校・高校に奨学金事業や子どもたちに役立つものの寄贈活動を行ってきました。
平成10年に活動停止したものの、有志の方々のご尽力で平成28年11月から活動を再開したそうです。
本日は理事長の国生さん、理事の有馬さん、寺田さん、森木田さんがご出席でした。

贈呈式が行われたのは、蒲生高校の図書館。
図書館は校舎の4階にあって、黄金色に輝く田んぼが一望でき、とっても眺めがよいです。

 

 

まずは、国生さんからのご挨拶がありました。

国生さんの挨拶にあったとおり、
今回、蒲生高校に蒲生育英会から
進学希望者に奨学金支援
海音寺潮五郎「西郷隆盛」の寄贈
うんべの会作「松原塩田」絵本の寄贈
オリジナル書架の寄贈
をして下さいました。

除幕式を行って、お目見えしたのは立派な本棚とそこに並ぶ本です。
この本棚は、蒲生の『岡家具店』さんが、図書館の先生の要望にあわせて作ってくださった蒲生高校オリジナルだそうです。
廊下側の窓をふさいでしまわない高さにしてあったり、棚板の高さが変えられるようにしてあったり、と工夫されています。

本は、来年の某大河ドラマや明治維新150周年がくることから、西郷さんの本をということで、
加治木高校(当時は、旧制加治木中学)卒業の海音寺潮五郎著の『西郷隆盛』が寄贈されました。

もうひとつは、うんべの会がつくった『松原塩田』の絵本。
(うんべの会については、clubあいらびゅーMAGAZINEvol.2に特集ページがあります。)

どちらの本も、地域のことを知ってほしいという願いも込められていますね。

贈呈式の最後には、生徒会長からお礼の言葉。

蒲生高校生たちは、先輩方の想いをしっかり受け止めて、蒲生高校での学生生活の充実、進路に向けての努力をしていってくれることでしょう。
さて、この蒲生育英会の活動…お話をお伺いしてみると…
歴史が深い!興味深い!ので、また改めて、あいらびゅーFMやホームページ等で紹介していきたいとオモイマス。

ひとまず、今日は歴史のほんの少しだけを、蒲生育英会の有馬さんに教えていただきました。

前身となるのは「蒲生士族共有社」かつて蒲生在住の旧士族が設立した会社です。
(司馬遼太郎著 『街道をゆく3 陸奥のみち 肥薩のみちほか』にも出てくる話です)
ご存知の方は、ぜひ情報お寄せください。

 

蒲生高校では、ほぼ毎日ブログを更新しています。
学校の様子や、蒲生地域の素敵な風景紹介もあります。
ブログの更新は
ブログ担当の先生と、校長先生と、教頭先生の3人で担当しているそうですよ。

10月28日は、第70回大楠祭が開催されます。

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(取材協力)
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一般社団法人蒲生育英会

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