姶良には「いちごの家」があるんです。

姶良市には「いちごの家」があります。

その名も「北山いちごの家」

場所は、姶良市北山の梅北神社のちょこっと先です。

梅北神社は、梅北国兼がご祭神です。
お正月には、ぜんざいのふるまいや抽選会が行われます。

2月3日(土)朝、北山いちごの家のいちご農園に取材に行ってきました。

19年前に脱サラし、北山を元気にしたい!という思いでいちご農園を始められたフジタカさんにお話をお伺いしました。
山を開拓するところから始めたフジタカさんは、「さがほのか」「紅ほっぺ」をはじめ、鹿児島県の新品種「鹿児島6号」をつくっていらっしゃいます。

12月から始まった収穫作業。
毎朝、極寒の中作業をされてます。
手がかじかんで作業がなかなか進まないこともあるそうです。


イチゴはフジタカさんが腰を折り曲げたまま前進しながら一つ一つ丁寧に摘み取っていきます。
手で摘み取る時にパチンパチンと30メートル離れていても手摘みの音が聞こえてきました。

11棟のハウスは、長さ35メートルの24列。

ハウスの中には、加温器やたくさんの電球があります。
低温になると生育に影響が出るので、電気代がかさみますが・・・いちごづくりには欠かせません。
夜でも明るく光るいちごハウスは、冬の蛍のようです。

5月まで続く収穫作業。
愛情たっぷりのいちごをぜひ食べてみてください。
北山いちごの家とAコープあいら店で販売中です。

「鹿児島6号」

農業開発総合センターで育成したいちごの品種です。
只今、愛称募集中!!(平成30年2月16日締切)
北山のいちごを食べて、愛称考えて、応募してみてください。

鹿児島県いちご新品種の愛称募集について

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